ここでは、東急ステイに行き着くまでの、
昔話をちょこちょこっと紹介したいと思います。
とっても個人的なことなので、ご興味のある方はどうぞ♪
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静岡で生まれ育った私にとって、東京はずっと憧れの街![]()
学生時代は日帰りが精一杯で、
「就職したら東京に泊まって遊ぼうね!」と友だちといつも話していました。
けれどいざ地元のIT企業に就職してみると、
あまり忙しさと疲れで遊びに行く気力が出ず、
かえって遠ざかってしまう結果になりました・・・・(^^;)
ただ、うちの会社は名古屋や東京などの都市部にクライアントさんが多く、
わりと出張の多い部署なんです。
キャリーバッグを手に「行ってきま~す」と颯爽と出かけていく先輩を眺めながら
「出張へ行けるってカッコイイなあ〜」と考えていたものです。
今思えば、本当に無邪気でした(笑)
そんな私に、その時がやって来たのは入社4年目の春。
とうとう東京のクライアントの担当になり
うわーーっ!ついに私にも出張のチャンスが!
しかも大好きな東京で!!
初めて大きな仕事を任せてもらえることと、
東京に仕事で行けること、
いろんな意味が胸がいっぱいになりました。
ところが、何もかも初めてで急な出張だったので、
出張の切符も宿泊先も手配は完全に会社まかせでした。
そして、いよいよ東京へ。
午後イチで打ち合わせをすませ、その日は終了。
上司は「他のクライアントに寄るから、
先にホテルに入ってくれ」と夕方には解放されました。
本当なら憧れの繁華街に遊びにでも行きたいところなんですが
なんだか異常に疲れてしまいその日はホテルへ直帰しました。
正直、出張がこんなに疲れるなんて知らなかった…。
新幹線に乗って、よその会社に行っただけなのに、
ひとりになった途端に疲れがドッと出て、
「こんなに気が張っていたんだな」とその時ようやく気づきました。
ところが!ところが!
問題はそこからだったのです(T_T)
予約していた宿は、新宿の繁華街から離れたところにある、小さなビジネスホテル。
ロビーは暗くて薄暗く、壁紙もカーペットもくすんで全体的にさびれた感じ。
古いというより、手入れが行き届いていない印象で、清潔感が感じられません。
いやな予感がしました。
部屋のドアを開けて部屋に入った瞬間、
思わず「せまっ!」と大声叫んでしまいました。
なんだこの、ありえない狭さのシングルルームはっっ!?
荷物を置く場所もろくになく、座れるのはベッドの上だけ。
窓のむこうにはぎらぎらしたネオンが輝いていて、
禁煙室なのにうっすらタバコのにおいが…!(T_T)
今ならホテルもピンキリだってわかりますが、
当時はそんなホテルが憧れの東京にあることに
激しいカルチャーショックを受けたのでした。
しかし上司にそう話すと
「急なことでここしか空いてなかったんだ、悪かったな。
でもまあ、東京のビジネスホテルはどこもこんなもんだよ。
オレは寝るだけだからあんまり気にしないんだけどね」
とあっさり。そんな~!!!
出張慣れした人は、こんなものなのでしょうか?
ともかく、あの夜のホテルが
私のビジネスホテルに対する認識を変えたのは間違いありません(怒)